【MythicMobs】目指せMythicMobsマスター! 第二章の0 後半《MOBテンプレートと解説(2)》

記事の閲覧ありがとうございます。

 

この記事は、Bukkit/Spigotのプラグイン「MythicMobs」のチュートリアル/解説記事となっています。

 

MythicMobsとは?

MythicMobsとは、マイクラの中であるMOBのステータスやドロップを編集したり、スキルを追加したりと、コマンドではできなかった強化などをして自分好みのMOBを作成することが出来るプラグインです。

www.spigotmc.org

 

上のページからダウンロードすることができます。

 

前回に引き続き、第二章の0にあたる《MOBテンプレートと解説(2)》を執筆していきます。

今回は、前回紹介した、internal_mobname:からBossBar:以外のすべての解説を行います。

前回の記事は以下のものとなります。↓↓↓

 

前の記事はこちらをクリック!

 

 

 

MOBのテンプレート:

 

internal_mobname:
Type:
Display:
Health:
Damage:
Armor:
BossBar:
Options:
Modules:
AIGoalSelectors:
AITargetSelectors:
Drops:
DropsPerLevel:
DamageModifiers:
Equipment:
KillMessages:
LevelModifiers:
Disguise:
Skills:

公式ドキュメントより

 

これが、MOB作成時にMOBについて書くファイルの、テンプレートとなります。

サーバーファイル\plugins\MythicMobs\Mobs\の中に、.ymlで終わる任意の名前のファイルを作り、そこにこのテンプレートをペーストして下さい。

 

Options:

これは、mobの詳細な設定を編集するためのものです。

Options:

AlwaysShowName: true/false

AttackSpeed: 数字

Collidable: true/false

Despawn: true/false

FollowRange: 数字

Glowing: true/false

Invincible: true/false

KnockbackResistance: 数字

MaxConbatDistance: 数字

MovementSpeed: 数字

NoAI: true/false

NoDamageTicks: 数字

NoGravity: true/false

PreventItemPickup: true/false

PreventLeashing: true/false

PreventMobKillDrops: true/false

PreventOtherDrops: true/false

PreventRandomEquipment: true/false

PreventRenaming: true/false

RepeatAllSkills: true/false

ShowHealth: true/false

Silent: true/false

 

AlwaysShowName:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

trueだと常にMOBの名前(Display: ”で設定した名前)が表示されます。

falseだとMOBに視点を合わせたときにしか表示されなくなります。

 

AttackSpeed:

:の後に一つスペースを空けて、数字を記入します。

MOBの攻撃速度を変更することができます。

何も設定しない(AttackSpeed:を付けない)場合は、そのMOBのバニラでの攻撃速度が使われます。

 

Collidable:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

trueにすると、MOBの当たり判定があります。(押す・押されることができる)

falseにすると、当たり判定が無くなります。

 

Despawn:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

trueにすると、MOBはデスポーンするようになります。

falseにすると、MOBがデスポーンしないようになりますが、MOBが貯まってしまうので、定期的にMOBを削除するなどした方がよいでしょう。

 

FollowRange:

:の後に一つスペースを空けて、数字を記入します。

この数字の範囲だけ、MOBが標的を感知できます。(例:FollowRange: 20のゾンビは、プレイヤーが20ブロックの円の中に入るとこちらを追いかけてくる。)

MOBを中心とした円形の範囲となります。

 

Glowing:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

trueにすると、敵が発光するようになります(発光の矢で打たれた時と同じ)

falseにすると、発光しません(この場合、書かないほうがファイルもすっきりします)

 

Invincible:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

trueにすると、サバイバルモードだとダメージが入らなくなります。

falseにすると、普通のMOBと同じになります(この場合、書かないほうがファイルもすっきりします)

 

KnockbackResistance:

:の後に一つスペースを空けて、数字を記入します。

ノックバックへの耐性が付きます。

100と書いておけば、ほとんどのノックバックは防がれるでしょう。

ダメージ量は変化しません。

 

MaxConbatDistance:

:の後に一つスペースを空けて、数字を記入します。

これは、MOBの攻撃できる範囲を表します。

敵がスケルトンであって弓を持っていても、この範囲から離れていたら攻撃を受けることはありません。

 

MovementSpeed:

:の後に一つスペースを空けて、数字を記入します。

MOBの移動速度を設定することができます。

プレイヤーのダッシュが0.30のため、300などと設定してはもはや攻撃することすらできません。

0~1.50ぐらいが望ましいでしょう。

 

NoAI:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

MOBが知能を持つかどうかを設定できます。

trueにするとMOBは知能が無くなります(攻撃や移動をしない)

falseにするとMOBは知能が通常通りになります(この場合、書かないほうがファイルもすっきりします)

 

NoDamageTicks:

:の後に一つスペースを空けて、数字を記入します。

MOBがダメージを受けない時間=無敵時間を設定できます。

数字はTickで指定します(20tick=1秒)

 

NoGravity:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

MOBが重力の影響を受けるかを設定できます。

trueにするとMOBは重力の影響を受けなくなり、上方向へと飛び立ちます。

falseにするとMOBは重力の影響を通常通りに受けます(この場合、書かないほうがファイルもすっきりします)

 

PreventItemPickup:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

MOBが落ちているアイテムを拾うかどうかを設定できます。

trueにするとMOBはアイテムを拾わなくなります。

falseにするとMOBはアイテムを拾うことができます。

 

PreventLeashing:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

MOBが縄で繋がることができるかどうかを設定できます。

trueにするとMOBは縄で繋げられなくなります。

falseにするとMOBはデフォルトの設定になります(この場合、書かないほうがファイルもすっきりします。)

 

PreventRenaming:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

MOBを名札で名前変更できるかどうかを設定できます。

trueにするとMOBの名前変更・設定ができなくなります。

falseにするとMOBの名前変更・設定ができるようになります。

 

Silent:

:の後に一つスペースを空けて、trueかfalseを記入します。

MOBの鳴き声の有無を設定できます。

trueにするとMOBは鳴かなくなります。

falseにするとMOBは鳴くようになります。

 

Drops:

DropsPerLevel:

これらについては、ドロップについての設定なので、アイテムの解説に入ってから詳しくやります。

指定したアイテム(名前や説明文、IDなども変更可)をドロップする確率や個数などが自由に設定できます。

 

DamageModifiers:

MOBの苦手攻撃や得意攻撃を設定できます。

DamageModifiers:

– FIRE 0.5

とすれば、炎によるダメージが50%になります。(1=100%)

もし-0.5などとすれば、回復するようになるでしょう。

設定できる値は、DROWNING, BLOCK_EXPLOSION, ENTITY_EXPLOSION, VOID, LIGHTNING, SUICIDE, STARVATION, POISON, MAGIC, DRAGON_BREATH, WITHER, FALLING_BLOCK, THORNS, LAVA,  MELTING, FIRE_TICK, FIRE, HOT_FLOOR, FALL, SUFFOCATION, ENTITY_ATTACK, CONTACTです。

爆発に弱くするのならば、

– BLOCK_EXPLOSION 3

などにしてみるのもいいかもしれませんね。

 

Equipment:

これは、将来解説するItemsファイルの中に作ったアイテムファイルに記述したアイテムを、mobに装備させます。

Equipment:

– ITEM_NAME1:5

– ITEM_NAME2:4

– ITEM_NAME3:3

– ITEM_NAME4:2

– ITEM_NAME5:1

– ITEM_NAME6:0

ITEM_NAME○○というのは自由な名前なので、Strongest_Swordなどでも大丈夫です。

:の後につく5,4,3,2,1,0は

5:オフハンドスロット

4:頭スロット

3:胸スロット

2:レギンススロット

1:足スロット

0:メインハンドスロット

にそれぞれ装備させるという意味です。

 

KillMessages:

これは、MOBによってプレイヤーが殺された際に出るメッセージです。

KillMessages:

– ‘<target.name> は魔獣に食われた!’

とすれば、

Aoi0728がMOBによって死んだときのメッセージが

Aoi0728 は魔獣に食われた!となるわけです。

 

LevelModifiers:

レベルによって変わるステータスを設定できますが、これは最初の内は使わないため、現時点では保留にしておきます。

1レベル上がるごとにHPを○○、攻撃力を○○上げるなどといったことができます。

 

Skills:

スキルについての設定ができます。

今回はMOBの解説なのでやりません。

 

文字数が多くなってしまいましたが、これにてMOBのテンプレートが完成しました。

一回、自分好みのMOBを作ってみるのもいいかもしれませんね。

では次の記事でお会いしましょう。