まん10サーバの経済の新要素として、小切手と約束手形が導入されました。
小切手(こぎって)について
小切手とは、個人が発行できる自由な価格の通貨です。
作成するときには、自分の口座に小切手の代金の現金をもっていなければなりません。
アイテム化したお金ですからチェストにしまったり、他人に渡したり、まん天市場で販売することも可能です。
クリックすると口座に小切手の金額がふりこまれます。
コマンド
/mcheque 金額 (メモ)
[例]
/mcheque 1000000 Aさんへ仕事の代金
「Aさんへ仕事の代金」と名前のついた小切手を発行します
約束手形(やくそくてがた)について
手形とは、期日になったらお金を払う約束を紙にしたものです。
手形を作成するときは、お金を貸す人(A)と、お金を借りる人(B)の、双方の同意が必要となります。
お金を貸す人(A)が、返す金額(貸す金額+金利)と、お金を返済する期限をきめ、お金を借りる人(B)に提示し、
承諾すると、Aさんの口座から貸す金額が引き出され、Bさんの口座に振り込まれます。
その時に、Aさんのインベントリには、(貸す金額+金利)の手形が発行されます。
お金を貸す人(A)には、貸す金額と+手数料(5%)を足した金額が必要です。
お金を借りる人(B)は、貸す金額+金利(月利最大50%)が、約束の期日に課せられます。
約束した期日になると、約束手形は有効になり使えるようになります。
期日後に約束手形をクリックすると、お金をかりる人(B)から強制的に、クリックした人へお金を自動で回収できます。
引き出す金額はGUIで指定できます。
まただれがいくらお金を借りているのかは借金ランクホームページとユーザーページで確認することができます。
コマンド例(実際にどう手続きするのか)
(1)お金を貸したい人(player_a)がコマンドを打ちます。
/mlend [借りる人の名前] [金額] [日数] [金利]
[例] player_bさんに、100万円を貸す(30日、金利50%)
/mlend player_b 1000000 30 0.5
するとplayer_bに借金の契約の要求がきたメッセージがきます。
(2)お金を借りる人(player_b)の確認
/mlend view
GUIが開くので、日数と最終的に払う金額を確認し、OKを押すと、
・Aさんの口座からは105万円引かれる
・Bさんの口座に100万円振り込まれる
・Aさんのインベントリに150万円の手形が発行されます。
30日後の期日になると、手形は有効になり、150万円ぶん、Bさんの口座から指定した金額を強制的に引き出すことができます。
お金を貸す時に気をつけること
Aさんは、Bさんが本当にその金額を返せるのか考えなくてはいけません。
スコアが低い(信用がない)借金がたくさんあったり(所持金額より借金のが多い)場合は、お金を返せない可能性があります。
Bさんの借金額はBさんのユーザーページで確認することができます。[コマンド]
/user [借りる人の名前]
Q and A
Q: お金を借りた人のお金が足りなかったら?
A: お金を借りた人の持っている最大金額を、強制的に回収することができます。1年間は有効なのであとから回収することもできます。
Q: 手形の売買は自由なの?
A:はい、自由です。借金を返してもらうのが面倒なら、友人や、まん天市場で販売すると良いでしょう。
回収できるかは、プレイヤーの借金額や、スコアなどをみて判断しましょう。
Q: 手数料は?
A:手数料は5%割です。ですから金利をとらないと、貸す側は損をします。